[質問] 竹内 捷美 議員
二 視覚障がい者に「音」の光を。
[要旨]
視覚障がい者に対するコミュニケーション支援として、自宅等に音訳者を派遣する事業を、区の事業として実施すること。
[福祉部長答弁]
視覚障がい者へのコミュニケーション支援についてのご質問にお答えいたします。
区では、視覚障がい者に対しまして、録音テープによる区報や便利帳、点字による印刷物での区政情報の提供、さらには、図書館での音読サービス等を実施しております。
しかしながら、日常生活における必要な情報は、目から入る情報が八割を占めるとも言われ、視覚障がい者が抱える情報収集の困難さは大変大きいものがあると認識しております。
とりわけ、個人宛の郵便物や学校からのお知らせ、新聞などは、他の人に読んでもらわなければならず、「朗読ボランティアの方に代読してもらっているけれど、いつでも頼めるわけではない」との声も寄せられています。
また、障がい者団体からも、必要なとき、気軽に代読を依頼できる制度について、要望をいただいております。
このため区では、今年度から、日常生活で必要な情報を読み伝える対面音訳者の養成講座を開始したところであります。
この講座では、視覚障がい者が安心して依頼できるように、音訳の技術はもとより、視覚障がい者の現状を理解し、個人情報の保護等についても学ぶ内容となっております。
今後、この講座を終了した方がたを、視覚障がい者のご自宅に派遣し、視覚障がい者のコミュニケーション支援の充実を図ってまいる所存でございます。
平成21年荒川区議会第4回定例会質問項目一覧
一、新政権に伴う施策の変更をどう考えるか。
二、視覚障害者に「音」の光を。
三、検証「荒川の観光」について
(1)根づいたか「荒川の観光」施策。
(2)世界の玄関にそなえ「外国語観光ボランティアガイド」の養成講座を。
(3)一目で分かる「イベントカレンダー」の活用について。
四、学校教育への地域力の導入促進について
(1)地域と一体となった学校教育の展開の仕組みづくりは。
(2)防災訓練は学校を中心に実施を。
五、「景観条例」の促進について
(1)区の景観行政の取り組みについて。
(2)景観条例制定における区民のメリットについて。
(3)景観計画の策定促進について。
六、花と公園整備について
(1)西日暮里公園の改修にはエレベーターを。
(2)日暮里南公園の改修について。